人本経営実践講座9講目とマルブンDKでの懇親会

昨日は人本経営実践講座の9回目、東京の雪で交通インフラが麻痺してしまい講師の小林先生が来県不能となって、急遽オンラインに切り替え、前日から当日午前中一杯かかってワークの準備に大わらわでしたが、それはそれで良い経験になりました。マネージャーゲームはいつやっても盛り上がる、私もワークに参加していたので、ワークの途中で適宜アドバイスを入れる係がいなくなり、やっぱりこのワークにはファシリテーターがいて全体を差配していた方がスムーズに進行できるのかな、と感じました。それとメモ用紙はマネージャー役に分量多くするとかしたら良かったと、色々と運営していくうえでの実務について知ることができました。                          ワーク後の「人間力」を評価に導入した小林先生の試み、中々考えさせられるものがありました。昔私もこの方面では色々と勉強して最近は遠ざかっていますが、それでもぼつぼつ相談はありますからね。                        講義の最後の株式会社植松電機の植松社長のお話の動画、受講者の皆さんも食い入るように聞いてましたが、今週金曜日に中小企業家同友会の経営フォーラムで植松社長の講演がある。まだ、ぎりぎり間に合いますから、気になった方は是非ご参加を。   講座の後の懇親会は、眞鍋会長もゲスト参加していただきましたが、眞鍋さんの最新の知見に基づくお話はいつ聞いても勉強になります。「業績軸」から「幸せ軸」へといっても、「じゃあ、幸せって何なの?その答えは古今のあらゆる書籍に解答はない、でも、働いてくれている社員に、しっかりと提示できないけないとのお話、なるほどなと。案外、人を陥れたり虐めたりすることに快感を感じるサイコパスには、逆説的にはそれが幸福なのかもしれませんからね。新作料理も披露していただき、楽しい時間を過ごすことができました。眞鍋さん、ありがとうございました。     とりとめもなく、まとまりのない文章で読んでくれている方には申し訳ないですが、でもあわただしくも、充実した一日でした。実践講座もあと一回、大過なく終了しますように。☺️